清水建設(1803)、好調な第3四半期決算で通期業績予想を上方修正
清水建設(1803)の株価は、好調な第3四半期決算と通期業績予想の上方修正を受け、本日3.0%高の¥2,884で取引されている。前日の終値は¥2,800だった。
同社が発表した第3四半期決算では、売上高が前年同期比7.6%増の1兆4,293億円、営業利益が同108.6%増の745億円となり、大幅な増収増益を達成した。国内建設事業の順調な進捗と開発事業の好調が業績に寄与している。この結果を受け、通期業績予想も上方修正された。
市場では、みんかぶが4月22日時点でアナリストコンセンサスを中立に維持しつつ、平均目標株価を¥3,101と設定しており、9.28%の上昇余地があるとの見方を示している。株価は4月17日から23日にかけて小幅ながら上昇基調を維持していた。
建設大手、清水建設の好調な業績が示すもの
清水建設は、国内外で幅広い建設事業を手掛ける大手ゼネコンです。オフィスビルや商業施設、マンションといった建築物の設計・施工から、道路、橋梁、トンネルなどの土木工事、さらには開発事業や再生可能エネルギー関連事業まで、社会インフラの構築と都市開発を多角的に展開しています。主な顧客は、民間企業や官公庁であり、大規模プロジェクトを通じて社会基盤を支え、都市の発展に貢献することで収益を上げています。
本日、清水建設の株価が上昇しているのは、同社が発表した好調な第3四半期決算と、それに伴う通期業績予想の上方修正が直接的な要因です。国内建設事業の堅調な進捗に加え、開発事業が業績を大きく牽引し、売上高は前年同期比7.6%増の1兆4,293億円、営業利益に至っては同108.6%増の745億円と大幅な増益を達成しました。市場は、この実績と将来の見通しを高く評価したわけです。
この業績上方修正という具体的な材料が、株価を押し上げる明確な理由となりました。本日2026年4月24日、清水建設の株価は前日の終値¥2,800から3.0%上昇し、¥2,884で取引されています。
これは、まるでマラソンランナーが予想よりも速いペースで中間地点を通過し、さらにゴールタイムの目標を上方修正したようなものです。観衆(市場)は、その力強い走りと、最終的な好成績への期待から、一層の応援(株価上昇)を送っていると言えるでしょう。

Shimizu Corp.
清水建設(1803)は、建設業を中核に多角的な事業を展開する企業です。日本国内で建築工事、土木工事、機械設備工事を手がけるほか、地域開発、都市開発、海洋開発、宇宙開発、資源・エネルギー開発に関連する調査、計画、設計、コンサルティングも提供しています。不動産の売買、賃貸、仲介、管理、鑑定も行い、公共施設や住宅の建設、運営、維持管理にも従事しています。電力・熱供給、廃棄物処理、情報通信システムやビル管理システムの設計・設置・保守も事業範囲です。さらに、農業、水産養殖、林業、建設機械・資材の製造・販売・賃貸、産業財産権や著作権の提供、医薬品・医療機器の取り扱い、広告・出版、イベント運営、物流、保険、人材派遣、融資、保証、ファクタリングサービスも手がけています。ホテル、レストラン、介護施設、リゾート施設の運営・コンサルティングも行っています。創業は1804年、本社は東京にあります。