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中外製薬(4519)、抗がん剤アレセンサが世界初の腫瘍横断的承認を取得

中外製薬(4519)は2026年5月18日、抗がん剤ALK阻害剤「アレセンサ」(アレクチニブ)について、小児患者を含むALK融合遺伝子陽性の進行・再発固形がんに対する適応拡大の製造販売承認を厚生労働省から取得しました。これはALK阻害剤としては世界初の腫瘍横断的承認となります。同社株は本日、¥7,860で取引されており、0.3%高となっています。

この承認は、がん種を問わず特定の遺伝子変異を持つ固形がん患者に治療選択肢を提供するもので、個別化医療の進展を示すものです。さらに、中外製薬は2026年3月9日には、ALK融合遺伝子陽性固形がんにおけるアレセンサのコンパニオン診断薬として、FoundationOne®CDxがんゲノムプロファイルについても厚生労働省の承認を得ています。

今回の承認は、同社のポートフォリオ強化に貢献するものです。同社株は前日終値¥7,836から小幅に上昇しており、今週はアレセンサの適応拡大承認に関する報道があった2026年5月21日にも0.7%高で推移していました。

これはどういう意味か

中外製薬:腫瘍横断的承認が示す個別化医療の進展

中外製薬は、革新的な医薬品の研究開発、製造、販売を手掛ける日本の大手製薬会社です。特にがん、骨・関節疾患、腎疾患などの分野で、アンメットメディカルニーズ(いまだ満たされていない医療上の必要性)に応える治療薬の創出に注力しています。高度なバイオテクノロジーを駆使し、患者さんの生活の質向上に貢献する医薬品を提供することで収益を上げています。

本日の中外製薬の株価を動かしているのは、同社の抗がん剤「アレセンサ」が、がん種を問わず特定の遺伝子変異を持つ固形がんに適用拡大されたという厚生労働省からの承認です。これはALK阻害剤として世界初の腫瘍横断的承認であり、特定の遺伝子変異を持つ患者であれば、がんの種類に関わらず治療薬として使用できることを意味します。この承認は、2026年5月18日に発表され、個別化医療の進展を示す重要な一歩とされています。

この画期的な承認を受け、中外製薬の株価は前日終値の¥7,836から¥7,860へと小幅ながら上昇し、現在0.3%高で推移しています。これは、同社のポートフォリオ強化に対する市場の期待を反映した動きと言えるでしょう。

この状況は、特定の部品が複数の異なるモデルの機械に適合するよう公的に認定されたようなものです。これまでその部品は特定のモデル専用でしたが、今回の認定により、幅広い機械で利用可能となり、その部品の価値と需要が飛躍的に高まることを示唆しています。

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Chugai Pharmaceutical Co., Ltd.

4519·Tokyo Stock Exchange·Nikkei 225·🇯🇵
業種
Drug Manufacturers - General
CEO
Osamu Okuda
従業員数
5,026
本社
Tokyo, JP
上場
2000
ウェブサイト
会社概要

中外製薬(¥4519)は、医薬品の研究開発、製造、販売、輸出入を国内外で手掛ける製薬会社です。がん領域ではアバスチン、テセントリク、パージェタ、アレセンサ、ハーセプチン、カドサイラ、リツキサン、ガザイバ、ゼローダなどを、骨粗しょう症治療薬としてはアクテムラ、エディロール、ボンビバを提供しています。腎疾患分野ではミルセラ、オキサロールを、神経疾患やその他の疾患ではヘムライブラ、セルセプト、エンスプリングなどを展開しています。同社は、がん、骨・関節疾患、自己免疫疾患、腎疾患、神経疾患など多岐にわたる分野で開発中の製品候補を有しています。ロシュ・グループとの戦略的提携に加え、学術機関との共同研究も積極的に推進しています。1925年に設立され、本社を東京に構えています。